中小規模店舗の集客方法について(2)

営業支援BLOG

 

こんにちわ、ジャミです。

 

今回は前回の続きの【5~7】について考えていきたいと思います。

 

そのついでに玉粗利やアウト、客滞等と言った数値面も出てきますので、やっと営業の話っぽくなってくるはずです。

 

おさらいとして、

 

パチンコ店の場合のそのメカニズムというものを、簡単にひも解いていくと、

 

【1.仕事が休み ⇒ 2.パチンコしよう ⇒ ※3.どこに行こう ⇒ ※4.何を打とう ⇒ 5.店に到着 ⇒ 6.遊ぶ ⇒ 7.帰る(もっと遊ぶ)】

※のどこに、何をに感しては好きな機種や打ちたい機種があれば前後します。

 

という様になり、前回に【1~4】について話ました。

 

ざっくりとした内容では、その中で【3】のどこに行こうという気持ち以外は全て外部要因的なもの、言ってしまえば自分達のチカラではどうする事もできない。

 

なので【3】に注力し、自分達の店舗がどういう店舗なのかという形作りをする事によって、そのターゲットや地域に特化した営業を行う事が必要だという話です。

 

ただし、機械を入れれば動機になるとか、イベントで射幸心を煽って仕事を休みにして来店動機を作るなど、こちら側から発信して集客していくマーケティングは無しとします。

 

ここに関しても後に書く事になるとは思いますが、その押しつけまがいのやり方が今の遊技人口の中の需要と供給バランスでは成立しにくくなってきています。大型店、大手で力がある店舗なら別ですが、中小や弱小店舗には無理だと言い切れるからです。

 

で、その流れからの今回は【5~7】です。

 

本題に入ると、この【5~7】もすべて外的要因です。

 

言ってしまえばこれもこちら側がどうこうできる訳ではなく、結果的には決めるのはユーザー自身だという事です。

 

ここで皆様に質問です。

 

よく、パチンコ店役職の会話の中で、アウト、玉利というものが出てきます。

 

“玉利15銭で走ってるからアウトは20000ある。”とか、”これ以上玉利を上げるとアウトが下がってしまう。”とかです。

 

ここでその業界人特有の考え方や発言についてモノ申したいのですが、それは一体誰がどういう根拠で決めたのでしょうか?

 

言っている事はわかります。

 

ただ、ここに関しては根拠というものはありません。

 

それを作る為にダイコク電機様を筆頭とする業界データは様々な統計をとり、平均値を出してくれてます。

 

その平均値や微分、積分によって数値を出していくというのは理にかなっていると思います。

 

ただ、ただですね、今まで私が長年見てきた結果の感想と言いますと、

 

これらは全て単なる結果論でしかありません。

 

確かに、無駄ではないとは思います。

 

ですが、玉利が何銭だからアウトがいくつになる、とか、これ以上玉利を上げるとアウトがいくつになるというものは、単なる結果論でしかありません。

 

それを言ってしまうと計画もくそもねぇだろうっていう声も飛んできそうですが、これが私が実際に長年営業をしてきて今感じる内容です。

 

確かに、玉利、玉単価、アウト、客滞等という数値は大切ですし、その中のどれが欲しい、どれを伸ばそうとするかによって営業というものは上向きにも下向きにもなります。

 

ただそれはあくまである程度の客数がいて、ある程度集客ができる力がある店舗でこそ生きてきます。

 

実際、私の店舗も良い時期はそれらのデータでなんやかんやできた様な気もしますし、やっている気になっていただけなのかもしれません。

 

まとめると、客数がいるかいないかです。

 

はっきり言ってしまうと、下位店舗は商圏内で客数を取れていません。

 

だから下位店舗なのです。

 

取れているというなら、その商圏内での上位店舗はもっと多くの客数をとれているはずです。

 

そしてその玉利、アウトは存在する客数の各顧客の方たちが出す答え(結果)であって、店がどうこうできるものではありません。

 

そりゃあ、甘くしたらアウトは伸びますよ、だって出ている時間は打つのですから。

 

でも、【5.店に到着 ⇒ 6.遊ぶ ⇒ 7.帰る(もっと遊ぶ)】の流れは、別に甘くしなくても成立するときはします。

※もちろん、ここでも煽り等による押し付けや期待感を促すマーケティングは別と考えます。

 

そしてそれを決めるのは、結局顧客であって、その客数がおおければ多いだけ結果に繋がるという事です。

 

で、肝心な甘くすり方法ではなくこの流れを作る方法というものは…。

 

ありません。

 

結果、それは実際に遊技しているユーザーが決める事であって、時間がある人もいるでしょうし、熱くなってしまう人、単に今日は打つと決めている人、出た為だけ使う人、待ち合わせをドタキャンされた人等々…。

 

これを自分達で作っていくのはほぼ不可能、バズを意図的に起こす事が不可能と同じです。

 

話が複雑化してしまいましたが、要するには

 

『玉利、アウトにとらわれすぎた営業は弱小店舗では意味を成し得ない、必要なのは客数シェア』

『ユーザーがどのような行動をするか等の心理は、店舗側にはわからないし、制御できない』

 

という事です。

 

ここまでがパチンコ店の集客メカニズムです。

 

結果的に、【3】のどこの店にいくかという事以外は全て外的要因となります。

 

なら、その中でどの様に業績を上げていくかという事ですが、次回からそこに触れていきたいと思います。

 

 

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